日テレHD、今期業績予想を上方修正
日本テレビホールディングス(9404)は3月19日、2026年3月期の通期連結業績予想を上方修正した。
経常利益は従来予想の700億円から780億円へ引き上げられ、前期比18.7%増となる見通し。従来の過去最高益予想をさらに上乗せした。
会社側は修正理由として、日本テレビ放送網の地上波広告収入が想定を上回る見込みであることに加え、コストコントロールの進捗を挙げた。
配当予想の修正はない。
今回の上方修正は、日テレHDが構造転換を進める中でも、なお地上波広告が収益を支える力を持っていることを示した。
一方で、利益の上振れが広告収入に依存している点は、今後の持続性を見るうえで注意材料でもある。